Kaja Designの原点に迫る旅 アジアンリゾートを知り、感じ、共有する

Kaja Designでは数名のスタッフで
リゾートを訪れ、旅をすることがある。

そこにはKaja Design発足のきっかけとなる想いがあり
Kaja Designの原点に迫る旅でもある。

約20年前、Kaja Designの母体である

株式会社大熊工業が発足した。

多くの新設会社がそうであるように
発足メンバーだった社員たちは激務に追われていた。

そんな毎日を送る中
休暇の際に訪れた海外の高級リゾートは
仕事を忘れ、心を休めることができる時間だった。

そんな安らげるリゾートの空気感を日本の住宅でも再現できないかと考え

そうして大熊工業の建築事業部 Kaja Designが生まれた。

リゾートとひとえに言っても
そのスタイルは様々あるが
Kaja Designではインドネシアやバリといった
アジアンリゾートをメインとしてる。

リゾートの魅力は
その土地の豊かな自然や文化と呼応するようにリゾートが存在し
訪れた人はその空気感を全身で感じることができる。

自然が作り上げた石は石材となり

土地の人間たちが作る工芸品はインテリアとなる。

洗練されたサービスは自然な形で顧客の要望に答えてくれる。
計算された空間とサービスが一体となり

そこには決して無理がない。

この旅でスタッフたちは
そのリゾートの空気やコンセプトを共に感じ、そして共有する。

現地から仕入れた石材や工芸品

そしてスタッフたちが

旅で知り、感じ、共有されたリゾートの空気感が

Kaja Designの建築の基礎となる。

そうして再現されたリゾート住宅がKaja Designブランドとなっていく